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自律型人材とは

個人として目指すべきは「自律型人材」、
組織として目指すべきは「自律型組織」。

弊社が考える自律型人材

弊社が年間を通じて開催するトップセミナーにおいて、一貫して取り上げる共通したテーマが「自律型人材の育成を通じて会社を変える!」です。このコンセプトに共鳴していただける多くの企業がトップセミナーにご参加いただいております。

では、自律型人材とはどのような人材なのでしょうか?以下に、トップセミナーを開始するにあたり、接点を持たせていただいたお客様に対して、各社が定義する自律型人材のコンセプトを聞き取り調査した結果を平易にまとめたものになります。

自律型人材に求められる6つの資質
自律型人材=自ら学び、考え、成果を出せる人材
現場における事業戦略の担い手

企業の人材育成においては、企業が目指す育成ゴールを明確化する必要がありますが、上記のような資質を簡潔にまとめ、「うちの会社が考える自律型人材とはこうだ」といったコンセプトの開発や、組織への浸透が重要な取り組みとなっています。

自律型人材を「自立型人材」と表現される場合もあります。トップセミナーでも、「なぜ立つではなく、律するなのか?」というご質問を頂く場合もございます。その理由は、実は聞き取り調査においてはやや少数派だったのですが、(5)の主体性のある行動で周囲を巻き込んでいく資質こそが、とりわけ自律型人材とそうでない人材を分かつ分水嶺ではないかと考えています。「立」ではなく「律」を採用している理由もここにあって、周囲を巻き込むにおいては、単に一人で立って歩けるということだけではなく、自らを律し、周囲に対して手本となる行動を示す必要があるからです。
ゆえに、自律型人材を核としつつ市場環境を的確に捉え、打ち手を最適化していける「自律型の組織」を生み出していくことが重要であるとの考え方につながっていきます。

尚、上記の能力を開発するための体系として、弊社では「自律型人材コンピテンシー」を開発し、その詳細化と具体的な育成方法の研究を進めてまいりました。

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