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アンケートのWeb化とアンケートシステムの利活用

研修後アンケート研修を実施する際、事前事後課題の提出や研修後のアンケート実施など、研修以外にも管理稼動が多く主催者様のご負担になってはいませんか?

受講生によりよい研修環境を提供し、成長してもらうために課題やアンケートを実施される会社様は多くいらっしゃいます。

多くの場合、メールやファイルサーバを使ったアナログな課題提出管理や、紙でのアンケート実施により、提出状況の確認・未提出者の催促、紙アンケート結果のデジタル化など、稼動を要する作業が発生し、結果コスト増にもつながっていました。

弊社では、このような課題を解決するために、2年半ほど前より『Webアンケートシステム』を導入しています。

このシステムの導入前、紙で集めていたアンケート情報は、データ化のために多くの人手を要していましたが、Web方式に切り替えることで、データ化の作業自体が不要となり、また、転記ミスを防ぐためのチェック作業からも開放され、業務量を大きく減らすことに成功しました。
さらに、紙アンケートの紛失による情報漏洩のリスク軽減にもつながります。

導入当初には、アンケート自由回答欄の記述率減少や返答率の低下を危惧する声もありました。しかし実際に導入してみると、受講者のリアルな声が届く場面も増えたとの評価をいただいており、今ではほとんどのアンケートが、紙からWeb方式に切り替えられています。

この「Webアンケートシステム」の機能は、研修アンケートをデジタル化し稼動を削減するだけではありません。

 

「Webアンケートシステム」の流れ(一例)

Webアンケート流れ

 

「Webアンケートシステム」のアンケート以外の機能活用方法

1.事前/事後課題の配布、及び、回収

導入したアンケートシステムでは、URLを知っていれば誰でも回答できるアンケートと、回答するのにログインが必要なアンケートの2種類が利用できます。

ログイン方式をとることで、対象者を限定した課題ファイルの配布や、未提出者には督促メールを送ることができます。

これにより、課題の配布ならびに提出管理を容易にすることが可能です。

 

2.予実記録の共有と上長コメント、評価

スキルを定着させるには、研修受講後、職場に戻ってからのOJTにおける上長の関わりも重要なポイントです。
受講生と上長が同じログイン情報を使うことで、行動計画や計画に対する実績報告を同じ画面上で共有して、コメント等をやり取りすることができます。

 

3.受講生同士の評価投稿(リアルタイム集計)

Webアンケート イメージWebアンケート イメージたとえば、研修成果を最後に発表する際、手持ちの携帯電話、タブレットを使って、受講生同士に評価を投票してもらうことで、発表内容に対する評価をリアルタイムで集計することが可能です。

これにより研修中にすぐ、結果発表や優秀者の表彰をすることができます。

 

最後に

弊社ではWebアンケートの回収・集計サービスも提供しております。
ご興味をお持ちいただいた方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 


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