CaseExample
働き方改革セミナー ~小さな改善が大きな改革を実現する~
今回のご紹介は半日の研修形式です。
研修形式と講演形式のどちらでも対応可能なプログラムで、講演形式の場合は1.5時間で実例がございます。
研修ではまず実施の目的を伝え、ダイバーシティ化がどれくらい進んでいるのか、データから解説します。また、そのような時代を生き抜くための、働き方改革への思考・ステップを伝えます。
以下の図にある働き方改革のための改善推進「改善の3STEP思考」を用い、取り巻く環境の変化に沿った、働き方改善に必要な考え方や取り組みを理解いただきます。
“情報交流の場を活かす”ということを目的とし、ワーク・ディスカッション中心の参加型形式で、より実践的な研修構成となっております。
アウトプット(ワークショップ)を中心としたカリキュラム
誰しも、今のままの働き方ではいけないという意識は持ち合わせています。しかし、具体的に何をすれば働き方を改善できるのかイメージが付かない方が多いと言われます。
研修では他社の取り組み事例を紹介しながら、働き方改善の定義と3STEP思考のテーマに沿って講義と演習を組合せて行います。
カリキュラム詳細
【1STEP】
チェックリストを持ちながら、働き方改善の着眼をします。
着眼することで、自身の業務や職場に様々なムダや改善のヒントがあることを知り、小さなことからやってみれば良いという意識醸成に繋がります。
【2STEP】
実際に職場に戻って改善できるアイデア出しの手法を体験します。
そのアイデアを各自が持ち帰り、実際の職場で実践することもできます。
【3STEP】
改善を進めるにあたり、どのように成果を図っていけば徹底・習慣になるのかを3要素(定量・定性・価値)から理解します。
また、具体的に3要素の成果をグループでイメージすることで、働き方改善の進め方が明確になります。
■研修のねらい
- 生産性の高い仕事を実現するために、「モノ改善」と「ヒト改善」の両面からアプローチすることの重要性を学ぶ
- 改善するための考え方や取り組み方、周りの人間に影響を与えながら「事務改善」に取り組むコツを習得する
(株)ビジネスプラスサポート資料より転載
セミナー実施時の受講対象者層
【研修編】
同じ担当内から、管理者を含む2~5人グループ(10グループ程度)
- 業務のムダをなくし、効率化を図りたい社員
- 育児や介護等により時間制約のある社員
【目的】
- 『働き方改革』の必要性の理解
- 自身や担当の業務を、同担当のメンバーで見直すことで、時間生産性向上を実践にうつす手法を体得する
- 同一担当内からグループで参加することで、業務の見直しに対する共通の理解を深め、改善・実行にうつしやすくする。
【講演編】
主に部下マネージメントを行う課長層(50名~100名)
【目的】
- 『働き方改革』の必要性の理解
- 自担当業務を見直し、時間生産性向上に向けた部下マネージメントを考える
<受講者の声>(※アンケートより抜粋)
【研修編での有意義度】
- 普段顔を合わせていても、なかなか時間が取れない同じ担当のメンバーで議論・ブレストすることで、業務の場面を想定して考えることが出来た。
- 短時間でも有意義な議論ができることが分かった。
- 上長と担当者のギャップが見えた。
- 働き方改善の習慣化の必要性があらためて分かった。
- ムダを発見・改善のための手法、アイデアの出し方が理解できた。
【セミナー編での参考になった内容】
- 業務に潜むムダ(5大ムダ)
- 改善の8原則
- 頑張るタイムの設定
働き方改革実現に向けての小さな積み重ねが「改善」です。働き方改革を他人事ではなく自分事として捉えていただくためにも、是非本研修を受講されてはいかがでしょうか。
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