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「セキュリティ業務を担う人材のスキル可視化施策の考察」が公開されています

セキュリティ人材の不足、セキュリティ人材育成の必要性。セキュリティ対策を検討しだすと、必ずそういう話題が出てきます。
2016年の経済産業省の調査では、セキュリティ人材が13.2万人不足している、と報告されたこともあり、各企業のおいてのみではなく日本全体として不足していることが知られています。


もちろん、人材不足は、セキュリティに関わる人材だけの話ではありませんが、セキュリティをはじめとするIT・ICT系の業務の人材難は、その保有スキルの可視化の難しさからくるミスマッチ・アンマッチもある、と考えられます。
(実際、人数面で大幅に不足しているのは、情報システム部門よりむしろ利活用部門であると言われています。)


今回JNSA(特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会)から公開された「セキュリティ業務を担う人材のスキル可視化施策の考察」は、そういった可視化に関する課題の整理に役立つものです。


 「セキュリティ業務を担う人材のスキル可視化施策の考察
   ~プラス・セキュリティ人材の可視化に向けて~<1.0版>」
 https://www.jnsa.org/isepa/outputs/
 https://www.jnsa.org/isepa/images/outputs/JTAGreport2019.pdf


人材の可視化に対しては、これまでもIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)においてITSS(ITスキル標準:IT Skill Standard)としてまとめられていたりもしますが、網羅的な可視化につなげることはなかなか難しい状態です。もちろん、今回のJNSAのそれが必ずしも網羅的ではないかもしれませんが、スキル標準全体の考え方等を見ると、ミスマッチ・アンマッチが削減できる程度には、可視化が図れるようになっているのではないかと考えられます。


なお、本考察における、スキル評価基準項目は、次のようになっています。

  A:テクニカルスキル(テクノロージースキル、メソトロジースキル、関連知識)
  B:各種資格
  C:研修・講義等受講履歴
  D:タスク/業務実力(業務経験)
  E:コンピテンシー(ヒューマンスキル/コンセプチャルスキル)
  F:人(セキュリティに携わる上での、基本的な「人」としての信頼度)


実際これらを数値化したり、それが妥当かどうか評価する、というのは難しいところで、その方法がいい加減だと、やはりミスマッチ・アンマッチになってしまうと思われますが、本考察の方向性としては、認定の仕組み作りということも視野に入れられています。
また、本考察の大きな取り組みのひとつが、「サンプルプロファイル」の策定です。これにより、どのスキルをどの程度のレベルまで高めればどのような業務に従事することができるのか、という指標も設定されています。


ともあれ、これらの可視化がある程度実現されれば、各組織内の人材育成においては、組織としてどういう人材が不足しているということがわかりやすくなるため人材育成の方向性が決定できるようにもなりますし、個人としても、目指すところに対して不足しているスキルが理解できるため、モチベーション向上にもつなげられるでしょう。また、任用・登用、採用におけるミスマッチ・アンマッチの削減にもつなげられると考えられます。


可視化しきれない、暗黙知的なものをなくすことは難しいですし、必ずしもなくさなくてもよいかもしれません。しかし、どういうところに組織としてのリスクがあるか、人材的なリスクがあるかを把握しておくことは重要です。リスクをより小さくするためにはどうすればよいか、何から始めればよいか、一緒に考えさせていただくことができればと思う次第です。(吉)

 

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