背景

コールセンタで職場の中心的な役割を担える社員を早期かつ着実に育てることが課題であり、体験学習を通じて、職場の牽引役として求められるビジネススキルを習得させる。

概要

オペレーター等の業務に従事する社員が職場の牽引役として求められる基本的なビジネススキル（思考力、行動力、協働力）を理解し、職場での自己研鑽による定着を促す。

今後の成長に向けた第一歩として、仕事を通じて成長する可能性や意義を感じるように、仕事に自らの工夫を加え、楽しむ力を「仕事のデザイン力」と定義し、基本的なビジネススキルと位置づける。

詳細

対象者の現状として、仕事に踏み込んで関わることへの難しさや躊躇があることが想定されるため、「成長促進のポイント」の３つのステップを踏むことで、仕事に自らの工夫を加え、楽しむことの意義や可能性を理解しながら、自分の可能性や成長への期待を持てるよう意識づける。

体験学習を通じて楽しく学びながら、職場に戻って一つでも自分の仕事で工夫できる事を見出し、チャレンジと自己研鑽を促す。

結果

「仕事のデザイン力」について
・コミュニケーションのデザイン：8割の受講生が「十分理解できた」
・業務のデザイン：6割の受講生が「十分理解できた」

「職場での工夫やチャレンジ」について
：6割の受講生が「十分明確になった」

>コメント<

とてもためになる内容となっており、今回の学びを業務に生かしていきたい。
明日から実践できる研修だった。