CaseExample
SEの案件創出力・営業支援力を磨く~SEの意識改革~
IT技術の目覚ましい進歩により、IT技術による経営課題の解決への期待は高まる一方です。
また、一方で、IT活用に伴う情報セキュリティ上の懸念もクローズアップされています。
その変化の中で、弊社の所属するNTTグループ企業、また多くのIT関連企業様の営業部門では、従来以上に高いIT知識と営業(ヒアリング・提案)スキルが求められるようになっております。
しかし、この要求に対して、営業担当者だけでは十分対応できない状況が多くの営業現場で見られます。
そのような状況の中、技術にくわしいSE(システムエンジニア→セールスエンジニア)が、もっともっと、お客様に近いところで、案件創出場面から関わることで、クライアントにとっても自社にとっても高付加価値で生産性の高い活動を行って欲しい!という要望に応えて、企画した研修をご紹介いたします。
昨今、自社の技術をわかりやすく発信する「エバンジェリスト」という職種が注目を浴びていますが、お客様に寄り添った活動の中で、営業担当と共に実現可能な提案を進めていくSEの地道な活動にも、ぜひ注目願います!
現場のSEからの抵抗感
そんなこと言われても・・・
- SEがお客さんにいろいろ話したら、ベテラン営業は嫌がるし・・
- そもそも、それって、営業の仕事やん
- 一回、営業の代わりに直接対応したら、お客さんから指名でしょっちゅう電話がかかってくるようになって困ってる
- 技術が高度になっていて、そちらへのキャッチアップだけでも大変なのに・・
研修の中では、こんな本音もグループディスカッションで出していただきながら、
- でも、やってみたら、実はもっと楽に成果につながるかも
- サービスや商材をはなれてお客さんの経営課題を妄想するって、初めてやったけど、けっこうおもしろいし役にたちそう
- 確かに、世の中の変化に合わせて、自分も変わらないと
という雰囲気が醸成されていきます。
これが集合研修の醍醐味ともいえます。
本プログラムの目的と期待ゴール像
SE案件創出力強化研修カリキュラム
研修アンケートコメントより(研修直後・3か月後)
研修直後アンケートコメントより
- スキル向上はもちろん、意識づけに有効だと思うので多くの人に受講してもらいたい
- 企業分析など今まで深く考えていなかった部分に着目することができてよかった
- グループワークを通じて他のメンバーの意見が参考になることが多く、広い視野を持つ必要性を感じた
- 仮説をたてることで、現場でより柔軟にニーズに対応できると感じた
- 今まで考えたことがない視点だったので難しかったが、数をこなしていきたい
- 企業分析的な視点も必要であることがわかったが、これまで以上に幅広い商品知識をつける必要も感じた
3か月後アンケートコメントより