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防災リーダー養成研修
防災リーダー養成研修のポイント
- お客様に目的と環境をお伺いして、お客様に合った研修をオーダーメイドでご用意します。
- BCP計画に基づいた備蓄計画、連絡体制、BCP演習が実施できるリーダーを養成します。
- BCMサイクルを理解し、必要なBCPの策定し関係部門との連携ができるリーダーを養成します。
防災リーダー養成研修とは
防災リーダーとは、地域や職場、自治体での災害対策活動の中心的役割を担うことができる知識と経験を有する人材を指します。 防災リーダーは、災害による被害を最小限に防ぐための活動(発災前の準備や教育、発災後の活動)の計画や実施の中心的な役割を果たすことが期待され、下記のような場面で活躍します。
- 事業継続計画の策定と運用
- 職場での防災訓練の実施
- 職場と自宅での備蓄管理
- 自分と家族の安全を守る
- 地域住民のネットワークづくり
- ボランティア活動
必要な知識を効率的に学べる座学形式の「講義」と、実践的スキルを身に防災組織を活性化する、ゲーム形式やマップ作成等の「演習」の組み合わせが可能です。
導入演習メニュー例
1.HUG(避難所運営演習)
避難所運営でどんな問題が起きるか、ゲーム形式の体験から学びます。
例えば妊婦の方、乳幼児、持病を持った方、ペット連れの方など次々と避難所へ訪れる避難者を誘導していく演習を通じて、避難所の運営で予め決めなければならいルールについて学びます。
2.災害イマジネーション演習
災害想定訓練により災害直面時の行動力を養います。
まず、どんな災害が発生したか、どのようなことが起きるかを時系列でお伝えします。
もし自宅で災害にあったら、まず最初の1分で、次の5分で、・・・何をするか?を皆さんで議論して頂きます。
最後に皆さんで想定した行動についての振返りや過去の災害での実例を紹介します。
3.DIG(災害マップ作成演習)
災害図上訓練を行うこと地域におけるリスクを初めて意識できます。
居住地域または会社所在地の実際の地図を見ながら地域の危険エリア、救助活動の困難な場所、避難路の安全性、2次避難場所の確保などチーム内で議論をして頂きます。
最後には講師から重要なポイントを解説します。
4.BCP演習
企業に必要な事業継続計画の策定演習を行います。
避難訓練の企画、想定災害の設定と被害想定、社員の安否確認の仕方など、事業継続に必要な計画について演習を通じて学びます。
本演習を通じて職場の災害対策の中心的役割を担う人材を養成します。
導入事例
宮城県
宮城県防災指導員は,知事が認定する資格で,認定を受けるためには,県が実施する養成講習を受講し修了する必要があります。当社ではこの養成講習を実施しています。
※その他、埼玉県でも防災リーダー養成講座を実施した実績がございます!